骨盤矯正

骨盤矯正

骨盤が歪む原因

骨盤矯正

日常生活での脚を組んで座ったり、片脚荷重で立つといった悪い姿勢やデスクワークや立ち仕事で長時間同じ姿勢での作業などにより、骨盤に付着する筋肉の筋力に左右差が出てしまったり、筋肉が硬くなってしまうことで、骨盤にねじれや傾きが出てしまいます。

骨盤が歪むことによる弊害

骨盤矯正

骨盤が歪んでいると、血液循環が悪くなり、それによってむくみや冷え、首や肩の凝り、眼精疲労、頭痛などが出現することがあります。

また、歪みは腰痛や股関節、膝関節の痛みの原因にもなり得ます。

骨盤矯正

こんな悩みや症状ありませんか?

・腰痛が治らない又は腰痛を繰り返してしまう
・首や肩の凝りが辛い
・むくみや冷えが改善しない
・疲れやすい、疲れが取れにくい
・生理痛がひどい、生理不順がある
・頭痛がある
このような症状がある方は是非一度お気軽にご相談下さい

矯正方法

猫背矯正は身体への負担の少なく、痛みを伴わない矯正方法で行います。
首や肩、肩甲骨に付着している筋肉を中心にストレッチや関節運動を行い、筋肉の硬さや筋肉の緊張を緩めることで正しい姿勢に戻し、痛みの原因を根本から改善していきます。矯正と聞くと「バキバキ」「ボキボキ」して痛そうというイメージを持っている方も多いと思います。

しかし当院では、そういった矯正は行わず、骨盤に付着している筋肉を中心にストレッチや関節運動を行い、筋肉の硬さや筋肉の緊張を緩めることで、骨盤を本来の正しい位置へ戻していくためリラックスして受けられ、身体への影響も少ない矯正方法となります。

猫背矯正

猫背の原因

骨盤矯正

猫背は、デスクワークや立ち仕事、長時間のスマートホン操作などによる前かがみ姿勢の影響で、姿勢を真っすぐ維持する筋肉の筋力低下や胸筋・腹筋群の筋緊張が生じることが原因とされています。
猫背にはいくつかのタイプがあり、背中が丸まってしまうタイプの他にも、首だけが前に出た状態のもの、腰から丸まった状態になってしまうもの、肩が前方に出て巻き肩の状態になってしまうのもなどがあります。

猫背による弊害

骨盤矯正

猫背を放っておくと、血液循環の悪化により、慢性的な首や肩の凝りやむくみ、眼精疲労、頭痛を引き起こしたり、不良姿勢による首や肩の凝り、腰痛、膝関節痛が出現してしまう恐れがあります。
さらには、腕の痺れや自律神経の乱れ、呼吸機能の低下により呼吸が浅くなったり、内臓機能の低下による便秘などの症状が現れたりすることがあります。
最近では、スマートフォンやポータブルゲーム機の普及により『子供猫背』が急増しています。
子供猫背は、身長が伸びにくくなる、視力の低下、集中力の低下、運動神経の低下など成長過程で様々な悪影響をおよぼします。

骨盤矯正

こんな悩みや症状ありませんか?

・首や肩の凝り、腰痛が治らない・治ってもすぐ元に戻ってしまう
・眼精疲労や頭痛が続いている
・疲れやすい又は疲れが取れにくい
・長時間座っているのがつらい
・便秘が続いている
・姿勢を良くしたい、周囲の人に姿勢が悪いと指摘される

矯正方法

猫背矯正は身体への負担の少なく、痛みを伴わない矯正方法で行います。 首や肩、肩甲骨に付着している筋肉を中心にストレッチや関節運動を行い、筋肉の硬さや筋肉の緊張を緩めることで正しい姿勢に戻し、痛みの原因を根本から改善していきます。

産後の骨盤矯正

出産による骨盤の歪み

骨盤矯正

妊娠し、赤ちゃんが成長していく過程で、骨盤はどんどん広がっていきます。 また、赤ちゃんがおなかの中で元気に動きはじめると、その動き応じて骨盤が変形するのです。 骨盤の歪みとともに、仙骨と呼ばれるお尻の骨も歪み始め、骨盤全体の状態が大きく変化します。 こうした骨盤の変化は妊娠期間が進行するに連れて大きくなり、出産時に最も開きます。特に大きな赤ちゃんを産んだ場合や高齢出産などは、より歪みが強く出たり、元に戻るまで時間が必要になります。 骨盤が開いた状態で産後何年も放置してしまうと様々な障害を引き起こします。

出産で骨盤が歪むことによる弊害

骨盤矯正

1.産後太り

最も多くの方に現れるのが、体型が悪くなってしまった、ということです。

妊娠・出産期はホルモンのバランスが崩れ基礎代謝が低下しやすくなり、子宮を守るために体脂肪もつきやすくなってしまいます。
また、出産のために骨盤が開くことで、周りの筋肉や靭帯がゆるんで骨盤が開いたままの状態になってしまいます。骨盤が開いたままの状態だと内臓の位置が下がり、下腹部がポッコリ出てしまったり、お尻が大きくなってしまったりと、痩せにくく太りやすい体質になってしまいます。

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2.腰痛

産後に起こる腰痛の原因は、運動不足や育児、ストレス、睡眠不足など様々な要因がありますが、一番の原因となるのが、産後の歪んだ骨盤による物です。 妊娠中、関節や靭帯、筋肉を緩めるホルモンが分泌され、骨盤は緩く、開きやすくなります。 それにより骨盤周りの筋肉が伸ばされ体幹に力が入りにくくなってしまいます。 そして、お腹が大きくなるにつれて骨盤が前傾することで、反り腰の状態になってしまい腰に負担がかかってしまいます。そのため、骨盤が歪んでしまうと、骨盤周りの筋肉のバランスが崩れ腰痛を引き起こしやすくなってしまいます。

骨盤矯正

3.脚まで歪む

妊娠中、お腹が大きくなってくると骨盤が前傾するのに伴い、股関節は外側に捻られてしまいO脚になってしまいます。 出産後も骨盤の歪みが正常に戻らず、O脚状態のままだと股関節、恥骨辺りに負担をかけてしまい痛みが出てきてしまいます。 最終的には、その歪みが原因で膝の痛み、血流やリンパの流れが悪くなり、老廃物が滞りむくみなどの症状にも繋がってしまいます。

骨盤矯正

4.他にもこんな症状が

産後に歪んだ骨盤をそのままにしていることにより、骨盤周囲のインナーマッスルや骨盤底筋群といった筋肉が衰え、恥骨(鼠径部)周囲の痛みや尿漏れ、便秘などの症状を引き起こします。 また、ホルモンのバランスが崩れることにより、自律神経が乱れて、イライラしやすくなったり、落ち込みやすくなったりといったという症例もあります。

骨盤矯正しよう!

出産・子育ては、ココロとカラダをしっかりサポートしてあげることが必要なのです。 出産後の骨盤矯正は、専門の治療院やリラクゼーションサロン等で行うことをおすすめします。

骨盤矯正

時期

産後の骨盤矯正は、産後3ヶ月~1年以内をオススメしております。

産後の約1ヶ月~2ヶ月は「産褥期」と言い、身体が回復に向かう大事な時期なので、この時期に無理なダイエットや施術を行うのは禁物です。 産後2ヶ月くらいは安静を心がけ、骨盤に大きな負担がかからないようにしましょう。

帝王切開を行った場合、傷跡の状態なども考慮しますが基本的には産後3ヶ月より施術可能です。

骨盤矯正

方法

「当院で行う産後の骨盤矯正は、体に負担の少ない矯正法になります。 一般的にイメージされるボキボキッ、バキバキッといった体に負担をかける無理な矯正ではなく、体を気持ちの良い方向に無理なく動かすことにより自然に歪みを整える矯正方法です。つまりストレッチのような感覚で体を動かしていくので、リラックスした状態で受けてていただけ、確実に歪みを整えていきます。

おわりに

骨盤矯正

しっかりとした骨盤を維持できれば「子供がいるようには見えない」体型をつくることも可能なのです。

また骨盤を整えるということは、単にきれいな体型を保つだけではなく、加齢とともに出てくる様々な症状を緩和することもできるのです。 出産で骨盤が歪んでしまった方、「骨盤矯正」することをおすすめします!