保険診療

保険証が適用できるケースがあります

当院では、各種保険を使用しての施術が可能となります。
ただし保険適用となるものは、急性・亜急性の外傷に限られます。
※症状によっては保険が適用されず、自費診療となる場合があります。

保険での適応症状

◆急性症状:骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れ)
例)洗面台で顔を洗おうと前屈みになった時に、腰に急激な痛みが走った

◆亜急性症状:持続的・繰り返しの動作により、はっきりした原因が分からないが痛みがあるもの。
例)長時間パソコンを見た時に首がだるくなり、動かしたら痛みがあった

健康保険が適用できるかどうかは、問診時に詳しくご説明させていただきます。

保険鍼灸治療

当院では、健康保険を使用しての鍼灸治療が可能です。
ただし健康保険を使用するためには以下の条件があります。

①対象となる傷病である
・神経痛・・・坐骨神経痛など
・リウマチ・・・慢性で各関節が腫れて痛むもの
・腰痛症・・・慢性の腰痛
・五十肩・・・肩の関節が痛く腕が挙がらないもの
・頸肩腕症候群・・・首から肩、腕にかけて痛むもの
・頚椎捻挫後遺症・・・むち打ち症などの後遺症
※その他、これらに類似する疾患など。

②医療機関を受診し医師の診察を受け、医師に「同意書」を記入してもらう。
※「同意書」など必要書類は当院でご用意いたします。
※かかりつけの医師がいない場合、当院でご紹介することも可能です。

③最初に医師の同意を受けてから、それ以後は、約6ヶ月毎に再度、医師の同意書が必要となります。

訪問マッサージ

健康保険を使用しての訪問マッサージは、筋麻痺や関節拘縮などの症状が認められ、関節の可動域改善など症状の改善を目的としたもので、疲労回復や慰安目的のマッサージは健康保険適用の対象外となります。 また健康保険を使用するためには以下の条件があります。

①対象となる方
歩行が困難な方、寝たきりの方、介護者なしでは通院が困難な方

②対象となる症状・疾患

当院では、健康保険を使用しての訪問マッサージが可能です。
・脳梗塞の後遺症  ・変形性腰痛症(脊柱管狭窄症など) ・シビレ、麻痺症状
・パーキンソン病  ・関節リウマチ  ・変形性膝関節症 ・関節拘縮
・交通事故の後遺症 ・寝たきり、日常生活が困難な症状

③医療機関を受診し医師の診察を受け、医師に「同意書」を記入してもらう。
※「同意書」など必要書類は当院でご用意いたします。
※かかりつけの医師がいない場合、当院でご紹介することも可能です。

④最初に医師の同意を受けてから、それ以後は、約6ヶ月毎に再度、医師の同意が必要となります。